2021年5月27日付けにて、日本郵船株式会社（以下「日本郵船」といいます）が、日本郵政株式会社（以下「日本郵政」といいます）のグループ会社である日本郵政不動産株式会社（以下「日本郵政不動産」といいます）に対して、当社株式の51%を譲渡する契約を締結したことが発表されました。これを受けまして、本年7月以降に当社の親会社は日本郵船から日本郵政不動産へ変更となる予定です。

 

日本郵政不動産は、日本郵政の100%子会社として2018年4月2日に設立され、日本郵政グループにおける不動産事業の推進を担う会社として、不動産の賃貸借、開発及びグループ外不動産への投資等により事業を展開しており、不動産に関する高い知見と豊富なリソースを有しております。

 

日本郵政不動産によれば、株式取得後、当社の現在の運営方針が大きく変更されることは無い旨聞いております。

 

当社は、これを機に、日本郵政不動産及び日本郵船の共同経営体制の下で、お客さまにより一層質の高いサービスを提供し、事業の更なる発展に努めて参りますので、引き続きご愛顧賜りますよう、お願い申し上げます。