社長挨拶
平素より当社事業活動にご支援、ご愛顧を賜りまして、誠にありがとうございます。
当社は1953年(昭和28年)10月1日に創立、日本郵船株式会社が所有する土地、建物の管理・運営を行うことを主たる事業として出発いたしました。その後、60有余年を経て、今日では自社所有と主に日本郵船株式会社からのマスターリースによる合計40棟を超えるオフィスビル・賃貸住宅・商業施設等を運営し、幅広くプロパティマネジメント事業を行っております。同時に、不動産売買仲介事業、アセットマネジメント事業、コンストラクションマネジメント / 設計・監理事業も積極的に展開しており、お客さまの様々なニーズにお応えできる総合不動産企業として活動しています。
2021年8月2日、日本郵政不動産株式会社による51%の株式取得により、当社は連結子会社として日本郵政グループの一員となり(日本郵船株式会社は引き続き49%の株式を保有)、2022年4月1日、「JPプロパティーズ株式会社」として新たな一歩を踏み出しました。
日本郵政グループは、中期経営計画「JP ビジョン2025」(2021年5月14日策定)において、不動産事業を収益の柱の一つとして成長させていくこととしております。当社は、これまでも不動産事業を通じて、お客さま・社会に新たな価値をご提供していくことを第一義として事業活動を展開してまいりましたが、「お客さま本位のサービスを提供し、地域のお客さまの生活を支援し、お客さまと社員の幸せを目指す」という日本郵政グループの経営理念のもと、日本郵政不動産株式会社とともに日本郵政グループ不動産事業の推進を担う会社として、地域密着・未来先取型の不動産サービスを提供していけるよう、日々業務に取り組んでいるところです。
皆さまには、引き続きご支援、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。
JPプロパティーズ株式会社
代表取締役 社長執行役員